週3から週4。現在は在宅ベース。

前職では総合職として働いていて、出産して育休を取っていました。育休が終わるタイミングで復帰するつもりでしたが、保育園に入れず会社を辞めざるをえなくなったんです。
ただ会社を辞めたそのタイミングで保育園が決まり、あらためて仕事を探しているときにフロンティアゲートの求人を見つけて入社したのがきっかけです。

入社当初は子育てのペースを見ながら週3から週4のペースで働いていました。でも3歳までの小規模保育園だったので子供が3歳になってからまた保育園探しになってしまって。結局また希望の保育園に入園できず、幼稚園に通うことになったので、家族や会社と相談した結果、今は基本的には在宅勤務、週1で出社するという働き方にしています。
会社の成長を感じる3年間

この3年だけでも結構変わりましたね。私が入社した頃は、社長と、デザイナーさん一人、総務担当の私の3人で、「会社で働いている」というより「ちょっと社長のお手伝いに行っている」というような感覚でした。
その頃に比べると、会社もオフィスビルに引越ししたし、デザイナースタッフも増えて、以前よりも緊張感を持って、一人一人がそれぞれの仕事を管理しているように思います。会社っぽくなってきた、という感じでしょうか。
目指すは「保健室の先生」

デザイナースタッフで相談して一つのモノを作り上げていると思うと確かに少し寂しく感じることはあります。でも、出来上がっていくモノを間近で見られるワクワク感の方が大きいです。
また、私はデザインのことはわからないのですが、お客さんと目線でのアドバイスもできると思います。やはり、弊社のお客様は私と同じように『一般的な目』で発注してくださっている方が多いとい思うので、デザイナーが思う良いモノと、デザイナー以外の人が思う良いモノのすり合わせに、どんどん自分を活用してもらいたいです。
また、そういったデザイン・制作の場面以外でも、働き方に関してだったり、人間関係に関してだったり、上司や、同じ立場で仕事をしている人には話しにくいことなどがあれば、私に相談してもらいたいなと思っています。学校でいうと「保健室の先生」みたいな存在を目指しています。
家庭も仕事もそれぞれが私にとってリフレッシュ

今いるスタッフは「このデザインはおかしいよ。」とか「それだとコーディングできないよ。」とか、ときには厳しい意見も言い合ってはいますが、みんなの意見を尊重し合っているので、決して仲が悪いわけではない、なんでも言い合える良いチームになってきていると思います。
それをポジティブに捉えて仕事できる方。仕事に対しても「こんなことがあるんだ!」「こんなことできるんだ!」と気づいていける方、また、その気づきを他のスタッフにも還元できる方だといいなと思います。
やはり会社は家庭とは違って、日常からは少し離れた場所だと思います。リフレッシュという言葉が適切かどうかはわかりませんが、家庭も仕事もそれぞれが私にとってリフレッシュというか、いい切り替えになっている気がします。同じような感覚でお仕事してもらえるとうれしいですね。