スターが欲しいならスターが集まりたくなるチーム(会社)にするのが社長の仕事。

会社の方針

ありがたいことにフロンティアゲートではスタッフに恵まれていて、ぼくにできない仕事をカバーしてもらっています。カバーどころか新しい価値も出してもらっています。でもこれからもっともっとたくさんの素晴らしいスタッフと仕事をしたいと思ったら、ぼくが変わらないとダメだなと思ったので。

プロ野球やメジャー球団のなかでスター選手が集まるのは・・

プロ野球チームでもスター選手が集まりやすい球団ってありますよね。一つは年俸(給料)です。もちろん自分の価値を高く評価してもらえる指標としては一番わかりやすいですもんね。

でも年俸だけじゃなかったりします。たとえば育成やトレーニング施設の充実を重視する選手もいます。また試合にたくさんお客さんがきてくれるチームということを重視する選手もいます。ファンに愛されてるチームですね。

ほかにも若手にチャンスをくれるチームや、成長してから違うチームにいくのを応援してくれるチームもあります。単純に生まれ故郷だからということで選ぶ選手もいますよね。

いずれにしろ「選手に選んでもらえるチームにする」というのがチーム運営で一番大事なことなんだと思っています。

社長の仕事は働いてみたいと思われる会社にすること

たくさんの優秀なスタッフと一緒に仕事をしたいと思うのであれば、社長の仕事はやっぱり「働いてみたい」と思ってもらえるような魅力的な会社にすることだと思います。

ここでこんな会社はいやだシリーズ。

社長がベンツに乗っていてスタッフの給料は全然上がらない

ベンツは例えなので、時計でも高級ワインでもなんでもいいのですが、どんなにがんばっても社長だけがいい思いをしているようなチームはいやですよね・・。

ファン(お客さま)に嫌われている

どれだけ給料があがっても、試合にファンが来てくれないとモチベーションが下がります。球場が満席だとがんばりたくなりますもんね。ファンに愛されるチーム、お客さまに愛されるチームは魅力的です。

すぐ戦力外通告をする

プロなので結果がすべてではありますが、あまりにも戦力外通告が多いと自分もいつ戦力外通告を受けるのかビクビクしてしまう気がします。そんな毎日はつらいですよね。

全敗、見せ場なし

負けても魅力的なチームもありますが、さすがに全敗はいやです。守りだけは自信あるとか、盗塁だけは自信ある、くらいの見せ場が少しはないとモチベーションが保てない気がします。

というわけで、少なくともこういう会社にはしたくないと思っています。

「社長の器が会社の器」という言葉は本質だと思う。

「社長の器が会社の器」ってよく言われますけど、最近本当にこれは本質を突いた言葉だと思います。社長が何を大事にしているかですべて変わってしまいますよね。

フロンティアゲートの魅力は、スタッフの魅力ですが、魅力あるスタッフと一緒に仕事ができるかどうかは、僕の器の大きさにかかっています。がんばります。

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