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Web制作のデザイナーとコーダーの関係は、舞台やドラマの台本と俳優の関係に似ている。

2019年11月21日

社内向けにSlackで共有した内容ですが、「Web制作のデザイナーとコーダーの関係は、舞台やドラマの台本と俳優の関係に似ている。」という話です。

共有した内容

個人的な感覚なんだけど、デザインカンプってドラマでいうと台本みたいなもんだと思う。コーディングは、俳優の演技。

演技する俳優が「台本に書いてあるんで」って台本通りにしか演技しなかったら、仕事としてもドラマとしてもつまんないものに終わると思うよ。

台本はあくまでも台本で、現場の空気とかでアドリブ入れたりして、緊張感があったときにはじめていい仕事になる気がする。

アドリブも適当にやったら場を壊すだけだけど、ちゃんと主張があったら、失敗してもいいんじゃない?

もちろん監督にも脚本家にも意見があれば言うべきだし、少なくとも台本通りにしかセリフをいえない俳優に、大きな仕事はこないよ。

もちろんこれは理想論ね。

だから「デザインは答えがないけどコーディングは答えがある」というのは半分正解で、半分間違い。

デザインサイドから見ると「それってずるくない?責任逃れじゃない?」ってなるかもよ。

デザインもコーディングも制限された時間内で、答えを出さないといけないし、コーディングの答えが「カンプ通りに再現する」ことではないからね。それは「俳優の仕事は台本のセリフを覚えること」って言ってるようなものだから。

ドラマのクオリティを台本のせいにする俳優はダサいよ。

逆に、脚本家が「えーあの台本をこんな風に表現できるのー!?すごい!!」って言えるような仕事がいいよね。

もちろん台本も、書きたい内容を書くだけだといい脚本家にはなれなくて、俳優をイメージしながらどうやったら輝くか、いい演技ができるか考えながら書くんだと思うよ。

おー!◯◯さんの台本だ! とか ◯◯さんに演技してもらえるんだ! とかいう関係になったら、少なくとも作り手側としては、いいドラマができるんじゃない?

で、プロデューサーが「そんなドラマじゃ広告つかねーから意味ねーーんだよ!いつまでそのシーン撮りつづけてんだよ。ドラマは趣味じゃねーんだよ!」とかひっくり返すんだけどね(笑)。

まぁそんな感じです。

付加価値のないWeb制作の仕事は、あと数年以内になくなる。

単純にWebサイトをつくるだけでよければ、無料のツールもたくさんありますし、そもそも「ホームページいらないよね、ブログでいいよね。」というシーンもたくさんあります。付加価値のないWeb制作の仕事はあと数年以内になくなるでしょう。

では、Web制作の仕事がなくなるかといえば、逆に付加価値がたくさんあるWebサイト制作の仕事は、ますます単価が高くなっていくと思います。

デザイナー(脚本家)もコーダー(俳優)も一つになって、いいWebサイト(舞台)をつくることができるチームにしたいと思っています。

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