「読書感想文手当制度」をはじめました。課題図書の中から1冊読んで400字の感想を送ってくれたら1,000円を読書感想文手当として支払います。もちろんあくまでも自由参加です。
とある大手美容室グループでの話
先日プライベートでとある大手美容室グループに行ってきました。髪を切っている間に担当の方が本の話をされるので「よく本を読まれるんですか?」と聞いたら、「うちの会社は本をたくさん読まないとリーダー(店長以上)になれないことになっているんです」と。
これは評価制度の一つとして、分かりやすくていいなって思ったんです。
社長の好き嫌いで判断しないルール
どうしてこの評価制度がいいと思ったかというと、社長の好き嫌いといったもやもや感の残る評価ではなく、「本をたくさん読んだ人をリーダーにする」というのが、誰がみても分かりやすいからです。
もちろんカット技術などは当たり前の前提でしょうけど、プラスアルファの部分をなるべく客観的な公正なものにして、あとはやりたい人だけやる、という仕組みが、もしぼくが会社に勤めるんだったらそれがいいかなと思いました。
400文字で1,000円は1文字単価2.5円なのでライターより高い
400文字の感想文を送ってもらえたら1,000円の読書感想文手当を支給します。(ちなみに世の中のライターといわれる方たちは1文字単価1円以下で書いている人もいるので、2.5円は超破格ですが、本を読むという時間が入るのでひとまずこの設定でいきます。)
もちろん参加は自由です。
課題図書は毎月適当に入れ替えます
課題図書は適当に入れ替えますが今月の課題図書はこちら。ほかに読みたい本があれば購入するのでリクエストもどうぞ。