先日37歳になることができました。おかげさまで、たくさんの方にお祝いしていただき、家族もみな健康で、お客さまにも恵まれ、本当に幸せな誕生日になりました。
そんななかある先輩経営者がこんなことをおっしゃっていました。「よっしーも37歳か。でもいいなー、可能性しかないよ。これから10年で50億円規模の事業も絶対つくれるよ。目の前にそれをやってきた人がいて、その人の思考や行動を真似できるし、なによりもなんでも相談できるし。その価値をいかそう!」
正直かなり衝撃をうけた一言でした。50億円という売上は一つの分かりやすい指標ですが、売上でも利益でも、もしくは個人の年収だとしても、お金じゃない目標だったとしても、いくらでも自分で未来をつくることができるんだ、というのが、当たり前のようで意識できていなかった気がします。
たった37年間ですが、楽しいこと幸せなことばかりではなく、それなりにつらいことや嫌になることもありました。それでも乗り越えてみると、やっぱり人生は楽しいです。これからもっとつらいことや嫌になることがあるとしても、同じだけ楽しいことや幸せなことがあるはずだと思うと、やっぱり未来が楽しみです。
「最高の人生の見つけ方」という映画で、余命宣告をされた主人公がいろんな楽しみを重ねていくのですが、だれもがいつかは人生を終える、という意味ではぼくも余命宣告されているようなものです。残された時間を精一杯つかって、たくさんの方のお役に立てて、もしかしたら会社も大きくなって、家族とも楽しい思い出をたくさんつくりたいと思います。
株式会社フロンティアゲート
吉武和英