安心感を与える生き方

先日クルマが故障してしまい、手放すことに。しばらくクルマなしの生活でもいいかな、と思っていました。ちょうどときを同じくして、将来的には手狭になることが確実な自宅マンションの売却も検討することになりました。

そんなとき、あるお世話になっているお客さまとお話しする機会があり。。

「お前、クルマも手放して、家も売るの?」「またいつかクルマ買うの?別にいいとおもうんだけど、安く買えるから買います。壊れたから売ります。また儲かったら買います。って安定感なくない?そういうとこお客さん見てるからね。」

「おれもベンツ乗ってるけど、会社が儲かったらポルシェにしようとかないからね。逆に会社が厳しくなっても、ベンツには乗り続けられると思う。でも最初は給料3万円だったからね。そこから頑張って少しずつ生活をよくしたわけじゃん。お前もいいクルマに乗れ、ってことじゃなくて、どんな状況になっても維持できるクルマにしたらいいわけよ。それが身分相応、とか身の丈を知るってことじゃない?」

「それで少しずつ生活をよくしていくとさ、奥さんとか家族がお前に安心感をもつわけよ。そしたらお客さんも、安心して仕事任せられるって感じると思うよ。」

「だからおれさ、クルマで節税とか話しされても全然響かない。税金対策とかいってクルマぽんぽん乗り換えてる社長ってどう思う?おれはそういう人とはあまり仕事したくないなあ。」

グーの音も出ないとはまさにこのことですね。

また別のお客さまにはこんなことを。

「男はコストカットした生活をしても、それでお金が貯まったり、会社の運転資金が増えると、報われた気持ちになれる。でも女性はみじめになる。みじめにさせちゃだめ。」

グーの音も出ない、第2弾でした。

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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