成長にハングリーになる

2-3年前にプログラムの学校に通っていたときの先生(年齢はぼくの10個下)に「吉武さんにハングリーになれ、というのは無理ですよ。だって会社も継続できているし、かわいい娘も二人いる。ここまで満たされた人はスタートアップは向いてないですよ。別にスタートアップだけが正義じゃないですし、今のまま幸せを続けるのも立派な人生だと思います。」と言われたことをふと思い出しました。なかなかハードな言い分です。

たしかに皆様のおかげで「明日食べるご飯どうしよう」というような状態ではありません。そういう意味では、先生が言う「ハングリーさ」はないかもしれませんが、でも「成長にハングリー」になることはできると思っています。

比べるのもおこがましいですが、イチローだってご飯を食べられるかどうかのハングリーではなく、自分の成長・挑戦にどこまでもハングリーだったのだと思います。また多くのお客様も「自分ひとり食べていくだけだったらこんなに頑張れない。社員と社員の家族に少しでもいい思いをさせてあげたい。」という気持ちで日々お仕事をされています。それも終わりなきハングリー精神です。

「そろそろ落ち着いて・・・」という生き方もあるかもしれませんが、ぼくはまだ自分の可能性をもっと信じて、成長にハングリーに生きていきたいと思います。そして自分の成長の伸びしろが、そのままチームの成長につながっていくんだろうな、と考えています。

成長にハングリーを感じ続ける、成長に飢えている、成長できるネタはないか血眼になって探し続けている、そんなガツガツしたチームもいいですね。

お問い合わせContact

ホームページ制作やWEBのお困りごとなど、
どんなことでもお気軽にご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました