「無理を承知で」と言われる充実感

お客さまとの関わりの中で、「無理を承知で」とか「なんとかならない?」と言われることがあります。そういうときは、なにかお困りごとがあるはずなので、そういうときこそ日ごろの恩のお返しどき!ですね。

でもふと考えてみると、困ったときに頼られる、というのは本当にありがたいことです。名前を思い出してもらえることが何よりもうれしいですよね。もちろんスケジュールを調整したりバタバタもしますが、なにかこう充実感というか満たされた感じが心地よくもあります。

もっともっと考えてみると、それは本当にお客さまに恵まれている、といいますか、「搾り取ってやろう!」とか「使えるだけ使ってやろう」っていう考えのお客さまではない、というのがそう思える理由でもあることに気づきました。やっぱりそれは疲弊しますもんね。同じ「無理」でも疲弊する無理と、満たされた感じがする無理とあるのが不思議です。

 
そしていよいよ、これからのテーマはこの充実感や満たされた感を、ぼく個人ではなく、チームとして感じられるようにすることです。つまりはチーム作りです。

 
チーム作りはまず「自分の力不足を認識することから」とも言われることもあるようです。自分の力はたいしたことないから、人の力をかりてお客さまにより貢献できるようにする、という考え方ですよね。ぼくももちろんそう思ってはいるのですが、その前に自分で自分に「お前が頑張れよ」と思ってしまうのもいいところであったり、なかなかチームが育たない原因でもあったり。。このあたりはまた別の機会に・・・・。

 
でもやっぱりこのうれしさをみんなで共有できれば、これまでに感じたことのないうれしさだろうな、体感したいなぁとおもいますので、まずは1歩ずつ進めたいとおもいます。 

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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