ブログ 社長の手紙

子どもが憧れる仕事をできているか?

2014年6月1日

あるお客さまからこんなアドバイスを頂きました。「子どもが、「お父さんの仕事いいな、やってみたいな」って思うような仕事をしないとだめだよ。毎日休みなく働いてもさ、いつもお金に困っているとか、そんなの嫌じゃん。」

確かにその通りですし、分かりやすいなと感じました。例えば、逆にお金はたくさん持っていても、周りの人から悪い話しか聞かないお父さんも嫌です。売上や利益率という指標も重要ですが、こういう考え方もいいな、と思いました。

ちなみに僕の父親家系は代々教員一家でした。特に祖父は叙勲まで頂き、かつ田舎なので、周りからも先生先生と言われて、子どもながらに「偉い人?」と感じていたのを覚えています。その息子達(親世代)は全員教員になりました。

母親家系は商売をやっています。1代で鉄工所をつくった祖父。両家の一番の違いはお正月です。父方の祖父はいろんな方が年賀の挨拶にいらっしゃるのですが、5分10分でお帰りになります。正月の集合写真は袴やスーツでビシッと決まっています。

対して母方の祖父に挨拶にいらっしゃる方は、朝から夜までいらっしゃってどんちゃん騒ぎ。だから集合写真は知らない人もたくさん写っています。いつもは汚れまみれの作業服ですが、お正月だけ4、50人に囲まれてニコニコ座っている母方の祖父を見て「実はすごいんじゃない?」と感じたのを覚えています。

価値観は多種多様ですし、もちろん僕も両方の祖父を立派だと思っています。でも僕は教員の路は選ばずに商売の道を選びました。憧れるというのはこういうことなのかもしれませんね。

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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