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ブログ 社長の手紙

だって「凡人」だもの。

投稿日:2014年1月1日 更新日:

大学の卒業同期の一人の友人は、弁護士としてどんどんキャリアを積んで活躍しています。その彼がこんなことを言っていました。「6回目で受かったんですけどね、5回目落ちた時に「あっ、おれ凡人だな」って思ったんです。全体感とかかっこいいこと言うのをやめて、ひたすら論点を一つずつ潰していったんです。そしたら一年で受かりました。やっぱり凡人でした。」

僕は大学以外に司法試験予備校代として200万円を親に無心しながら、すぐにあきらめた親不孝者ですので、偉そうなことは言えませんが、自分が凡人だと意識した瞬間の気持ちは少し分かります。

小さいころからある程度勉強ができて、比較的要領よく生きてきたので、階段を一段ずつ登っていくということが、なんとなく野暮ったいというか、自分は二段飛ばしで登れるんじゃないか、そういった感覚がずっとありました。

ただ独立後、その天狗の鼻はポッキリ折られました。要領の良い人間よりも、地道に一段ずつ積み上げられる人間が好まれる、信用される、そして長期的には結果も出る、そんなシーンをたくさん目にしました。そこで気づきました、「あっおれ凡人だ」。

それからは凡人らしく、一段ずつ積み上げることを意識するようになりました。不思議なことに凡人と認識してからのほうが、たくさんの方に応援してもらえている気がします。

インターネットの運用も派手なイメージの半面、実は地味な作業が続き、不安になることも多いのですが、それでも一段ずつ確実に積み上げていくしかないと思います。ほんのわずかな修正でも「やらない」より「やったほうが絶対いい」。その繰り返しです。

かっこよく成長するのもいいですが、泥臭く成長するのも今の僕は好きです。

だって凡人だもの。

2014年は、凡人にご期待ください。

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吉武和英

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