理想を掲げることに勇気をもつ

先日ある方のSNS投稿をみていました。そこでは「何のために起業したのか」「理想は?」「ワイン飲みながら自慢するために仕事をしているの?」という問いかけをされていました。

その投稿の趣旨とは少し違うかもしれませんが、ぼくはその投稿をみて「ぼくは理想を掲げることを忘れていたな」って感じたんです。もちろん会社を継続していくなかでは、足下をしっかり固めることは大事だと思っています。

ただその反面いつも下を向いて仕事をしていると、未来もないし、お客様にとっても魅力はないだろうな、と改めて感じました。

自社が掲げる理想に向かって、お客様を巻き込んでいくというか、お客様に支えてもらいながら、そしてしっかりと価値を提供しながら、理想に向かって進んでいくことを忘れたら終わりだな、と思いました。

ある意味理想を掲げることは、怖いことでもあります。理想に共感してもらえなかったらどうしよう、理想を馬鹿にされたらいやだな、達成できない理想って意味ないよね、とか。理想と現実のギャップに自己嫌悪になってしまうかもしれません。

それでもやっぱり理想を掲げ、一歩ずつ一歩ずつしっかりと未来をつくっていきたいと思います。

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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