「働きやすさ」と「成長と貢献を実感できること」

最近「採用」について真剣に考える時間が増えました。もちろんお客様からのご相談もありますが、弊社自身の採用についても考えています。

採用や求人をだすときは、一般的には「働きやすさ」をアピールしがちじゃないかな、と思います。弊社もそうです。もちろんそれもとても大事な要素だと思いますが、先日すこし驚いたことがあったんです。

ある方から「○○社の面接はすごくきつく当たられたけど、そのレベルで揉まれることで少なくともスキルは向上できると思って魅力に感じた」という話をお伺いしました。

「うちは仕事大変だよ。やれるの?」と聞かれて、逆に燃えるタイプは例外だ、というだけかもしれませんが、自分の成長を実感できること、誰かの役に立っている、貢献できているという感覚を持てることは、仕事をする上でとてもとても大事な要素かもしれない、とかなり考えが揺さぶられました。

お客さまに高いレベルでお役に立てればそれだけ高い充足感を得られる、そういう高い充足感が欲しいなら、それだけ努力するのは当然だし、そういうところで仕事したい、という価値観でしょうか。

もちろん努力と結果に見合った報酬を用意するのは経営者として大事な仕事ですが、成長を感じられる環境を作り続けること、そしてその成長を一緒に喜んだり反省したりと、過程をともにするのも大事な仕事だなと痛感しました。

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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