必要としている人に情報を届けること

複数の歯科医院のお客様の「入れ歯の患者さまの集客」のお手伝いをさせていただいています。もちろんお金をかけて集客をされているお客様にしっかり結果をお返しすることが、仕事をする上で一番大事なことなのですが、最近少し違った感情もあります。

それは、「入れ歯で本当に困っている患者さまに、「ここに解決してくれる先生がいますよ!」と、しっかり情報を届ける義務感」のような感情です。最終的に判断するのは患者さまですが、少なくとも解決の選択肢を提供する義務感とも言えるかもしれません。

前提として、冒頭の先生方はすばらしい治療技術をお持ちの先生というものがありますが、だからこそ、たくさんの人に知ってもらうべきだと思っています。

同じことは法律の世界でも感じます。例えば、国土交通省認可の公益財団法人が運営する「弁護士による交通事故の無料相談」についても集客のお手伝いさせていただいているのですが、交通事故に遭ってしまった方は絶対に利用したほうがいい(少なくとも存在を知っておいて損はない)にも関わらず、認知度がまだまだ低いのが実情です。

数字で集客の結果を出すのは当然として、やっぱり「交通事故の慰謝料の交渉などでお困りの方へ、どうやったらしっかり情報を届けられるのか」という義務感のようなものが日々のエネルギーになっている気がします。

美味しいパン屋さん美味しいケーキ屋さんといった情報は、比較的知る人ぞ知るでもいいと思いますが、医療や法律などいま現在困っている方や悩んでいる方への情報は、その情報が素晴らしいものであればあるほど、その情報を知っている人には可能な限りすべてのエネルギーを使って広く伝える義務がありますし、インターネットにその可能性があるという意味では、とても充実した仕事ができてありがたいな、と感じています。

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