他の誰かの存在が自分の追い風

以前も同じことを書いたかもしれませんが、「早く行きたければ、一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」(if you want to go fast, go alone. if you want to go far, go together.)という海外の諺があります。日々いろんなことがありますが、つくづく、これは本当にそうだな、と実感します。

もしかしたら本来の意味は、同じ目標にむかって一緒にがんばるチーム、という意味かもしれませんが、個人的には、それぞれが違う目標であっても、より高みを目指している仲間がそばにいる、という意味でも、同じように当てはまるなと感じています。

わが家の子供たちは、今受験準備中です。毎日一生懸命勉強をがんばっても、すぐに成績が上がるわけでもなく、逆に下がることもあり。それでも机に向かう姿はわが子ながら本当にすごいな、と思いますが、その原動力は、おそらく一緒にがんばる友達の存在です。「がんばってるのは自分だけじゃない、友達もみんながんばってる。」という気持ちが、また子供を机に向かわせてる気がします。

お客さまを見ても、すべてが順風満帆な方はどこにもいらっしゃらないと思います。どのお客様も一生懸命お仕事をされているのは当たり前。もちろん嬉しいこともたくさんあるなかで、一難去ってまた一難どころか二難三難となり、気持ちが折れそうになることもあると思います。

そんなときに、同じようにがんばっている仲間の存在というものは、もう一度前を向く原動力になるのではないでしょうか。もちろん限界を超えて自分を追い込みすぎるのはよくないかもしれませんが、「結果を出せたこと報告したいな」「結果はあと少しだったけど、精一杯やった姿は見せられたかな。」といった未来をイメージしたときの原動力はとても強い気がします。

もちろん仲間だけではなく家族もペットも、もしかしたら天国にいってしまった大切な人かもしれません、そんな誰かの存在こそが、もう一度自分を奮い立たせてくれる、最高の追い風かもしれませんね。

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