時期がいいのも大事。時期がわるいときを知っているのも強い。

いまでこそツイッターやインスタグラムなどのSNSの影響力が強くなりましたが、まだまだインターネットはグーグルの検索に大きく影響されています(ヤフーも裏側はグーグルのシステムです)。グーグルで検索した時に上位に表示されればビジネスはうまくいく、とも言われています。

そのグーグルのシステムに一つ問題があります。それはときどきルールが大きく変更されることです。グーグルの好みが変わります。するとこれまで上位に表示されていたサイトが突然姿を消すことがあります。これを業界用語で「飛ぶ」と言います。

先日ある投稿がありました。月商2,000万円を売り上げていたサイトが「飛んで」、突然月商100万円になってしまったそうです。その方は青ざめて冷や汗がでて「終わった」と思ったそうです。

でも現在は「サイトが飛んでよかった」とおっしゃっていました。一度サイトが飛ぶことを経験することで常にリスク管理をするようになった、そうです。
 
いまは「記事をたくさん書けばある程度上位に表示される」と言われています。グーグルの方向性がわかりやすいため、ある意味「いい時期」です。この「いい時期」に乗ることももちろん大事ですが、「いい時期」が終わってしまうことを知っていることも、とても強いと思います。

さきほどの方はこう書いておられました。「サイトが飛んで一人前。そこからはい上がれるかが勝負」。
 

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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